with AEROSMITH

初めて観たコンサートはキョンキョン。中学2年生だった。
初めてひとりでバスに乗ったのも、このとき(笑)。
高校2年生までひとりでデパートにも行けない、行動力ゼロだった私:むーみんが、
Boysを観るために、New Yorkへ行ってしまった話です♪



 

 


〜1989年、とある春の日〜
  偶然、レコード店で見つけたTOXIC TWINSのポスターが、エアロスミスとの最初の出会いだった。
  「かっこいいぃぃぃぃ〜!!」の一目ボレ!
  結局、その時点で一番新しいオリジナルアルバム
  「Permanent Vacation」を衝動買いしてしまったのだ。

その後、アルバム「PUMP」発売。1990年には来日公演があるものの、九州での公演がなかったこともあり、
涙を飲む(;_;)。 思い切って行っておけばよかったとかなり後悔。
  もう絶対後悔しないぞ!と心に誓う。

〜1994年5月4日:福岡国際センター〜
5年かかった片思いがやっと通じたエアロ初ライヴ。初めて聴いた”Dream On”には泣いてしまった。
    期待通りのパワーアクションもまぶしく!スティーブンは特にかっこ良かった!!
  勘違いとはわかっているものの、
  「スティーブン、私を見てくれたもんね!」と大はしゃぎ。
 
そして、大満足のライヴの興奮冷めやらぬその年の9月、
まさか…と思った。懸賞に当たってしまった。
何と!!MTV・VIDEO・MUSIC・AWARDのチケットを手にすることができたのだった。
場所はニューヨーク。随分前のことだけど忘れられない出来事を書いてみたよ♪



 



 
         


     

   トロフィーを手に、喜びの表情のメンバー

 

            〜出国まで〜

  強行!3泊5日!ニューヨークの旅が始まった。
  アメリカ本土はもちろん初!
  いやいや、それよりも成田発の飛行機ということで、
  東京さえも行ったことがなかった私は、
  無事に成田空港までたどり着けるかのほうが心配だった。
  飛行機だと何かあったときに大変!と、
  午前6時半ごろの新幹線で東京まで移動することに・・・。
  途中新大阪までは、隣に乗っていたビジネスマンと
  思われるおじさまと楽しく会話♪
  約5時間かけて、お昼には東京着。
  「うわぁ〜!!やっぱり人多い〜!」
  何とか成田エキスプレスを見つけて乗りこむ。
 
  その後、同行者と空港で無事に落ち合い(ほっ!:笑)
  午後5時15分発の飛行機で、ニューヨークへと向かった。
 


 



 


            〜どきどきの上陸〜

  13時間のフライトの末、ようやくJFケネディ空港に到着。
  着いたのが夕方4時ごろということもあり、一端ホテルへ。
  その後、エンパイヤステイトビルを見学(お登りさんデス)。
  その日の夜は、飛行機の中での中途半端な睡眠のせいか
  妙なテンション!
  いよいよ、明日だ!眠りについたのは翌日の午前2時。

            〜わくわくの当日〜

  あっという間に、朝が来たような気がした。
  いよいよ、今日が授賞式。
  式は午後8時開演!まだまだ時間があるので、
  地下鉄でSOHOへ行き、お買い物。
  とは言っても、レコード店を回るにとどまる。
  一枚10ドル前後で買えるんで、数枚をお買い上げ。

  かなりいい天気!ブロードウェイに着いたのは夕方。
  気がつくと街は、MTVの大イベント一色になっていた。
  街のあらゆるところに旗が挙がり、
  空を見上げれば飛行機雲にも、MTVの文字が・・・。
  
  当然VIP扱いではないので、6時半には会場入りを
  よぎなくされることに。
  会場は<ラジオ・シティ・ミュージック・ホール>だ!



         
    ”MTV・VMA 1994”入場チケット!
 



 


〜1994年9月8日:MTV・VIDEO・MUSIC・AWARD〜

見ると会場周辺はスゴイ人だかり。その間を優越感に浸りながら会場入りするときの心地よさといったら!
なかに入ると、大きなドリンクコーナー(勿論、フリードリンク!飲みまくり!:笑)。
と、そこまではよかったのだが、周りを見渡すとゴージャスなドレス姿のお姉さんがウロウロ、ウジャウジャ・・・。
「うわぁ〜!もしかして浮いてるよぉ〜!」
それもそのはず。Tシャツにジーンズ姿の私。晴れの授賞式なのに、何も考えてなかった(苦)。
とは言っても、胸の開いたドレスなんか似合うわけないし、開き直って開演を待つことに。

午後8時過ぎ、マイケル・ジャクソンと当時の奥さん:リサ・マリー夫妻の登場で幕を開けた。
そして、一発目のライヴパフォーマンスが、我らがエアロスミス!!
”Walk This Way”
前方のスタンディングコーナーの観客は大盛り上がり!
私もあの中にまみれて盛り上がりたいよう〜^^
そんな気持ちのまま、上品な観客に囲まれてる状態だったにもかかわらず、
華やかな授賞式にふさわしい派手なパフォーマンスに、「きゃ〜ぁ!!」(←単純デス(^_^;))。
ヒンシュクを買ったことは言うまでもない・・・。
しか〜し!気にしないのであ〜る(^−^)。

ライヴパフォーマンスは他に、トム・ぺティ&ハートブレイカー、ブルース・スプリングスティーン、Boys 2 Menなど。
更に特別賞を受賞したローリング・ストーンズも、2曲を熱唱!
エアロのメンバーの、ストーンズに対して敬意を払うコメントが多かったのが、とても印象的だった。
バンドに対する愛情やスタンスに、同じ思いを感じているのような言葉もたくさんあって感動♪

程なく、受賞者の発表が行われる。
ステージ両サイドに設置されたスクリーンには、その度にノミネートされたビデオのダイジェストが映し出された。
勿論、9部門にノミネートされたエアロスミスの”Cryin'”は、何度も登場♪
結局、3部門で受賞したため、この日のメンバーは何度となくステージにあがり喜びの言葉を放つことに。
そのたびに、「きゃ〜ぁ、スティーブン!みんなぁ〜!見てるよぉぉぉぉ!」と叫ぶ私。
広すぎる会場では当然声は届かない〜。
でも、嬉しいのさ。同じ感動の瞬間に立ち会えてるんだよ!

豹柄シャツのいつものスティーブン(笑)、黒のスーツに何故か蝶ネクタイ姿(?)のジョー様、
真っ赤なジャケットのジョーイ、落ち着いたようすのトム、すごく嬉しそうな表情のブラッド。
5人がこうして並んでしゃべってる姿って見たことないなぁ〜。貴重かも?
そんなことを考えている間にも、式は順調に進む(笑)。

そして最後は、ベスト・ビデオ・オブ・ジ・イヤーの発表だ。

プレゼンテーターはマドンナ。先ずは彼女の登場で沸く。
あれれ?主役は違うでしょ!と思いつつも、ついつい雰囲気につられて拍手(^_^;)。
そして、彼女の口から「”Cryin'”AEROSMITH!」と発表されると、客席からメンバーが登場。
その間、何人もの前の方の盛り上げ軍団と軽く握手を交わしながらステージへ。
ステージにあがったメンバーは、マドンナからトロフィーを受け取る。
更に、スティーブンはキスマークまで頂き、更にゴキゲン(笑)♪
くぁ〜!!うらやましすぎる〜(←悔しがっても仕方がないが・・・)。
そこで、意外にもあっけなくイベントは終了となるのだった。
あっという間の3時間半。
気がついたら、午後11時半を回っていた。


その後、場所を移したパーティー会場にも参加することができた。何と野外!会場近くの公園に作られた特設会場だ。
前の年は、メンバーも出席してるから来るといいなと思い、並べられた料理をパクつきながら待機。
普通の人から見ればスゴイ人と思うBoys 2 Menのメンバーとかはウロウロしていて、
みんなサインとかもらっていたみたいだったけれど、私は「エアロだけ!」と完全無視
(今となっては少し惜しいことをしたかな?と)。
ブロードウェイのド真ん中。ライブ演奏がガンガン流れ、雰囲気は最高!

でも、結局そこにメンバーは現われなかった。この時点で翌日の午前1時半。
まだまだ宴は続いていたが、ここは日本ではない。そろそろ戻ろうということになり、ホテルに戻ることに。



 



 


〜エアロスミスが受けた賞〜

VEST・VIDEO・OF・THE・YEAR

VEST・GROAP・VIDEO

VIEWERS・CHOICE(UNITED STATES)

 



    写真は、パーティー会場の入り口。
    上に乗ってるのは、ゴキブリ(^_^;)のオブジェ!



          〜終わっちゃったぁ〜

 部屋に戻って、おもむろにテレビを付けると、MTV・VMA
 のダイジェストが放映されていた。
 夢のような出来事の後の興奮からか、時差ぼけが本格的に
 襲ってきたせいか、なかなか寝つけず画面を見入る・・・。
 
 すると、授賞式直後の会場ロビー脇でインタビューを受けて
 いるメンバーの姿が・・・。 「えっ!?」
 実は私は、すぐ近くを通って会場を後にしていたのだった。
 あの時気付いていれば、もう少し近くで観ることが出来た
 のにと悔やむ(;_;)

 だけど、ニューヨークでBoysと一緒!
 それだけで、充分幸せ♪贅沢は言えないよね!!

              〜帰国〜

 寝不足のまま次の日の朝を迎える。
 この日は一日自由行動!
 やっと、落ち着いて、ニューヨーク観光をする。
 昼間は全然危険じゃない街というのが素直な感想。
 (ただ脳天気なだけ?)。
 そして、翌日の飛行機で帰国の途に・・・。
 後ろ髪ひかれる思いがあったためか、
 帰りの飛行機内では、ほとんど眠ることができなかった。



 

 


もう随分経つのに、忘れずに覚えてるもんだなぁ〜と。書いているうちにヒートアップ!
”やっぱり好きなんだなぁ〜”って思ったよん♪振り返ったら、いちいち感動してたような・・・。
短い滞在だったけど、ホントに行ってよかった。エアロと同じ時代に生きてられてよかった!
大げさかなぁ?


 
 


〜ライブな日々♪〜

 帰国後の脱力感を埋めるごとく、その後は興味を持ったライヴは極力足を運ぶようになってしまった。
結局9Lツアーまでの3年半の間で、合計35公演のライヴを観ることに・・・。
エアロスミスのライヴは、9Lツアーの東京・福岡の2公演とミレニアムライヴの大阪・福岡の同じく2公演に足を運んだ!

「おめでたい人〜!」の言葉にもめげず、「次は全ツアーしたい!」と言いまくる姿に、
周囲は当然呆れ顔。

結局、一生懸命Boysを追いかけてただけで、
箱入り娘は、ひとりでどこでも行ってしまう行動派になってしまった・・・(笑)。
お気楽極楽!風の吹くまま吹かれるままにね!

Life is a journey, not a destination.(”Amazing” より)
”えあろな日々♪”は、まだまだ続く〜^^



 
 



 

  
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                                                 written by moomin
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